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不動産としての居抜き店舗探しのポイントとは

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不動産としての居抜き店舗探しのポイントとは

居抜き店舗を探す場合にはポイントとなる内容を抑えて探すことが大切なことになります。ポイントを抑えることによって不動産会社からの紹介物件に対して的確な判断を行うことができ、また、それは、結果的に業績にもつながることになります。

居抜き店舗のポイントとしては、まず、賃料をあげることができます。賃料は業績にも大きく影響を及ぼす大切な要素になりますが、売上に見合った賃料で賃借をすることが必要です。それには、まず、売上を予想する必要があります。大まかでも月当りどの程度の売り上げを目指すのかを明確にしていない場合には雰囲気だけで借りてしまう危険性もあり、良い結果に結びつかなくなってしまいます。賃料には名目賃料と実質賃料があることも理解しておく必要があり、この場合には実質賃料で考えることが大切です。実質賃料とは、月々の賃料となる名目賃料に保証金、保証金の償却分、権利金、礼金、共益費、管理費、そして契約更新料など加算したものであり、これらを考慮して賃料を判断する必要があります。

次に、居抜き店舗の面積があります。通常、面積は賃料から逆算して決めますが、この場合には売上から逆算をして決めることが大切です。そして、理解しておかなければならないのは、賃料は契約面積に対して定められているということです。つまり、面積が大きくても使用できる面積が小さい場合には、費用対効果の低い物件になってしまいます。

3つ目としては立地をあげることができます。立地には最寄り駅からの徒歩時価なども条件となりますが、大切なのは人通りや借りようとする店舗の履歴が大切なことになります。借りる前には、必ず、人通りに関しての通行量調査を行い、通行量はもちろんのこと時間帯別や男女別、また世代別や店舗側、向かい側に関してのチェックを行います。詳細に行う場合には土日や平時、また、雨や腫れといったものも判断をする要素となり、しっかりとした調査を行うことが大切です。通行調査は自分でも行えますが、内容も細かく、見落としも多くなるために、できれば調査会社の活用が確実なものとなります。

立地には、店舗自体のロケーションも大切な要素となります。それは、基本的に客に分かりやすいことが条件となります。その内容としては、まず、道路から店舗の中が見えることがあり、この場合には客は店舗の業種を知ることができます。次に看板を分かりやすく適当な場所に設置できるのかといったことや入り口が目に付く場所に位置しているのかといった内容があります。
居抜き店舗を賃借する場合には、様々な角度から物件を観察して判断をすることが重要なことになります。


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