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東京で居抜き店舗を利用して自分の店をオープンするには

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東京で居抜き店舗を利用して自分の店をオープンするには

東京は日本の中心都市であり、集客、収益の面を考慮しても事業を始めるには最適な街であると言えます。

しかし依然として東京の賃料は高く、仮に希望通りの好立地である物件を見つけられたとしても、高額な賃料の他に、事業を始める際に必要な設備費用なども用意する必要があり、中々東京での物件探しに苦労をされている方も多く見られます。

そこで、今、注目されているのが居抜き店舗を利用しての開業です。
居抜き店舗とは、飲食店や美容室などといった前テナントが利用していた内装を始め、家具、冷暖房設備、備品などが残されたままの状態で貸し出されている空き店舗の事を指します。

居抜き店舗を利用する際のメリットとしては、まず初期費用を安く抑えられる所が挙げられます。
一般的な空き店舗とは違い、コストがかかる設備費用などを用意せずに、店舗内に残されている設備や備品はそのまま
利用しつつ、更には内装に関して自分のイメージしている物に改装して出店する事が可能です。

仮に飲食店の出店を予定している場合には、設備費用が全体にかかる費用の約6割にあたる事を考えると、それらを削減出来るという事は大きなアドバンテージとなります。

しかし居抜き店舗には、内装設備を無料で利用出来る場合と、リースや買い取りである場合もある為、賃貸契約時には注意が必要です。これは前テナントのオーナーが、解体費用を抑える為、そのまま無料で貸し出しても良いと考える場合や、比較的状態が良い物を残している為、買い取りを希望している場合などがある為です。

これらは前テナントのオーナーの裁量によりますが、これらの設備の所有権を自分の物にしておくと、賃貸契約終了後に売却出来るメリットがあります。その為、それらの事も踏まえた上で慎重に契約をすべきであると言えます。

そして基本的に居抜き店舗の場合には、残された設備や内装などもそのまま使用出来る為、それらの設置期間を短縮する事で、賃貸契約を交わしてから比較的短期間で出店する事が可能となります。

賃貸契約である以上、賃貸契約を交わしたと同時に店をオープンしているか否かには関係なく、賃料は発生してしまうので、設備などの設置を待たずに店をオープン出来る事で無駄な賃料の発生を防ぐ事にも繋がります。

更には前テナントと同じ業種として出店する場合には、それまで前テナントを利用していた顧客をそのまま集客出来るといった面も挙げられ、出店にあたり本来必要な宣伝費用の削減も期待されます。


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